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リコー
|設立 = 1936年(昭和11年)2月6日
(理研感光紙株式会社)
|郵便番号 = 〒104-8222
|本社所在地 = 東京都中央区 (東京都)|中央区銀座八丁目13番1号
|電話番号 = 03-6278-2111(代表)
|略称 =
|関係する人物 = 市村清
浜田広
桜井正光
|業種 = 3650
|事業内容 = オフィス・オートメーション|OA、光学機器、半導体
|代表者 = 桜井正光(代表取締役会長)
近藤史朗(代表取締役社長)
|資本金 = 1,353億円
(2007年3月31日現在)
|売上高 = 連結:2兆0,689億2,500万円
単独:1兆0,333億0,200万円
(2007年3月期)
|総資産 = 連結:2兆2,433億0,600万円
単独:1兆0,762億9,000万円
(2007年3月期)
|従業員数 = 連結:81,939名 単独:11,303名
(2007年3月31日現在)
|決算期 = 3月末日
|主要株主 = 三菱東京UFJ銀行|(株)三菱東京UFJ銀行 4.86%
日本生命保険|日本生命保険相互会社 4.20%
日本興亜損害保険|日本興亜損害保険(株) 2.44%
(2007年3月31日現在)
|主要子会社 = リコーテクノシステムズ|リコーテクノシステムズ(株) 100%
リコー販売|リコー販売(株) 100%
リコーリース|リコーリース(株) 51.1%
|外部リンク = www.ricoh.co.jp
|特記事項 = 登記上の本店所在地 東京都大田区中馬込一丁目3番6号
株主|マスタートラスト等所有の株式割合
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社 5.27%
日本マスタートラスト信託銀行株式会社 8.88%
}}株式会社リコー(英称:''RICOH Company, Ltd.'')は、日本の事務機器、光学機器などの製造を行っているメーカーである。主に複写機、ファクシミリ、プリンター#レーザープリンター|レーザープリンターやそれらの複合機、デジタルカメラなどの製造・販売を手掛ける。創業者は、市村清。
概説
商業登記上は商号を 株式会社リコー とし、本店を東京都大田区中馬込に、本社を東京都中央区 (東京都)|中央区銀座に置く。英文名称は''Ricoh Company, Ltd.''。全国各地に販売子会社を持ち、それらは主に法人向けの販売や保守などを行っている。1936年2月6日に、理化学研究所で開発された「理研陽画感光紙」の製造及び販売の目的で理化学興業から独立して「理研感光紙株式会社」として設立された。創業者は市村清である。翌年3月に社名を「理研光学工業株式会社」に改めた。戦後、理研コンツェルンの解体を経て(理研グループ参照)、1963年に現社名となった。「販売のリコー」とも呼ばれるほど広く厚い販売網を持っており、都心の大型ビル等では毎日リコーの営業マンが目を光らせているとも言われるほどである。かつては各都道府県に一つは販売の子会社を持っていたが、2004年から2005年にかけて、それまで都道府県ごとに存在していた販社を地方ブロックごとに統合する作業を進めた。主要関連企業に、コカ・コーラウエストホールディングス・三愛石油・リコーエレメックス・三愛・リコー販売グループ(リコー販売、地域統括会社、各都道府県リコー)・リコーテクノシステムズほか各社がある。また、これらの企業群をリコー三愛グループ「三愛会」と称する。2005年10月1日付より、新コーポレート・アイデンティティ|CIロゴを制定、社名フォントも一新した。
主な事業・製品
OA機器
複写機のデジタル化では先陣を切り、カラー化が主流となった今、国内でのシェアはカラー、モノクロで総合首位である。スモールオフィス向けの小型複合機やファクスでも高いシェアを持つ。1990年代以降、提携・買収による事業戦略の強化を進めており、2001年には米OA機器販社レニエを子会社化し、海外事業の販売力を強化。2004年には日立プリンティングソリューションズ株式会社を子会社化し、大型業務用プリンター事業に参入した。2007年には米IBMの大型業務用プリンター事業部門を買収し、同事業の強化を推し進め、OA関連機器事業全体の収益増を見込んでいる。
カメラ
カメラの老舗でもあり、戦前はライカに範を取り独自の機構を盛り込んだ「護国」「リコール」シリーズ等の高級カメラから、各種蛇腹カメラや35ミリフィルム使用のコンパクトカメラの先駆ともいえる「オリンピック」シリーズ、各種軽便カメラ等の中級〜大衆機までを手広く製造した。戦後は構造を単純化し製造を容易にした「リコーフレックスIII」が安価でよく写ると大評判になり、一時は店頭に行列が出来たりプレミアすらついたりと爆発的な売れ行きを示し、国産二眼レフカメラの大ブームの火付け役となった。リコーフレックスはその後次々と改良・シリーズ化され、高品質大衆カメラのリコーという印象を消費者に植え付けた。一眼レフカメラの時代には、旭光学(現・ペンタックス)のカメラと互換性のあるプラクチカマウントやKマウントを採用したカメラを発売している。フィルムカメラの生産は2003年4月に終了したが、1996年に発売された高級コンパクトカメラGRは、その妥協の無いレンズ性能でプロユーザーに好評だった。2001年発売の焦点距離21mmのGR21はコンパクトカメラとして初めての超広角レンズを備えた画期的なものだった。その後デジタルカメラの開発・製造・販売を本格的に開始、ライバル他社に比べ今一つ地味であり、シェアこそ現在も低いながらも、他社とは一歩違った方向性に進み一定の人気を得ている。例として単三乾電池で使うことを考慮された低電力設計があり、また他社に先んじて、強力な接写|マクロ撮影機能や広角レンズを搭載した製品Caplio|Caplioシリーズを送り出している。そしてGRシリーズのデジタル版Ricoh GR DIGITAL|GR DIGITALを2005年10月21日に発売した。
光ディスク
光ディスク関連事業の占める売り上げ構成比は他事業に比べ高くはないが、四半世紀以上におよぶ歴史を持つ事業である。近年、ドライブ事業からは撤退したが、メディアの供給を続けている。1996年7月より、リコーグループのRicoh Electronics, Inc.がCD-Rの生産を開始。同年10月には三菱化学メディア、ソニーなどと共にCD-RW規格を共同開発・発表、翌年からメディア、ドライブの販売を開始した。1997年4月にリコーが発売した「リコーMP6200シリーズ」は世界初のCD-R/RWドライブとなった。一方、DVD記録メディアをめぐってはDVD+R規格を提唱し、ソニーやヒューレット・パッカードらと共にDVD+RWアライアンスに参加している。DVD-R/RWや二層式記録メディアの生産も行っており、厚木事業所ないしは台湾のOEM先の工場で生産された製品が流通している。DVD+Rメディアにおいては他社へOEM供給を行っているが、DVD-RはCMC Magneticsや富士フイルムによるOEM製品が多い。なお、記録メディアのレーベル面において業界最大規模の印刷を可能としている製品や、省スペース性に優れる「スリムキューブケース」を採用しているプロダクトもある。
その他の事業・サービス
半導体部品においては、かつてファミリーコンピュータ用のLSIを製造していたほか、フォントパッケージ「TrueTypeWorld【ValueFont D2】」も制作。リョービの明朝、ゴシックをTrueTypeフォント化したものが、日本語版Microsoft Windows搭載の「MS書体」になっている。コヴェントリー・シティFCのホームスタジアムの命名権を獲得し、このスタジアムは「リコー・アリーナ」と呼ばれている。かつては日本IBMと合弁でライオス・システム株式会社を設立し、Thinkpadシリーズの設計・製造を行っていたが、(実際はIBM PalmTop110やPS/55 note、SHARP Mobiusの一部の機種なども手がけた)ライオス・システムは解散となり、リコーのPC設計技術は電装ユニットカンパニーへと受け継がれ、今でも組み込み機器向けに最新PC設計技術を生かした高品質な製品を送り出している。Thinkpadシリーズでは名機と呼ばれたチャンドラ、チャンドラ2(Thinkpad235)もこのチームが手がけた。[http://www.ricoh.co.jp/fbx/]

